中小企業向けに事業承継・M&Aアドバイザリー事業を提供する株式会社LifeHackの担当者が、執筆するブログです。事業承継やM&Aに関する体験談や、業界の最新情報、M&A交渉を進めていく上での注意点などを紹介しています。

Posts about M&Aアドバイザー (2):

M&Aの買い手探しに有効なヒアリング方法とは

M&Aの買い手探しに有効なヒアリング方法とは
M&Aが一般的になるにつれ、 「M&Aで会社買いたいんだけど?」と相談される機会が増えてきています。しかし、 【本気でM&Aをしたがっているオーナーを見極めるためのポイント】記事でも紹介している通り、その発言の真意は分かりません。あやふやな状態の中で提案をしても、最後の最後で交渉をストップされてしまう事もあり、それまで動いた分の時間と労力が無駄になってしまいます。
 
当記事では、買い手の本気度を確かめるための方法と、聞き取りの際に有益な ヒアリングシートを公開しております。M&A支援の参考にして下さればと思います。

経験のある買い手オーナーは気をつけて!M&A初心者の売り手オーナーへの対応をご紹介!

経験のある買い手オーナーは気をつけて!M&A初心者の売り手オーナーへの対応をご紹介!
『会社を売る』そんな経験は人生に一度あるかないか、だと思います。 
一方で、『会社を買う』という経験は繰り返す方が多いです。
 
初めての体験の売り手と、何度も買収を繰り返している買い手の間には、ギャップが生じてしまいます。当記事では、よく起こるギャップと、その解消方法について紹介していきたいと思います。

M&Aアドバイザリー事業に着手金が必要不可欠な理由とは

M&Aアドバイザリー事業に着手金が必要不可欠な理由とは

M&Aアドバイザー業務において、成功報酬型の報酬体系を取っているところが多いと思います。中でも着手金を取っているところ、取っていないところ、分かれると思うのですが、個人的には着手金は取った方が良いと思うに至りました。

当記事では「着手金は取った方が良い」そう思うに至った理由をご紹介していきたいと思います。

M&Aアドバイザリー会社が実践し感じた『バトンズ』を活用のメリット

M&Aアドバイザリー会社が実践し感じた『バトンズ』を活用のメリット

事業の売却、会社の売却を検討するにあたり、インターネットのプラットフォームを活用する企業が増えてきております。国内最大手のプラットフォームである『バトンズ』を1年間以上活用する当社が、当該サービスを活用することで得たメリットにはどの様なものがあるのでしょうか?

当記事では経験談を交えながら、M&Aアドバイザリー会社が、インターネットプラットフォーム『バトンズ』を活用することで得られるメリットについてご紹介します。

M&Aアドバイザーへの報酬を抑える方法とは 業務を切り分けて依頼する事は可能?

M&Aアドバイザーへの報酬を抑える方法とは 業務を切り分けて依頼する事は可能?
会社を売りたい、会社を買いたい、そんな時に頼りになるのがM&Aアドバイザーです。
しかし、報酬の金額が高額となるため、フルサービスをお願いすることが難しい、そんな声をよく聞きます。
 
では、 契約書の作成のみ、案件概要書の作成のみ、など一部の業務を、単価を抑えてお願いすることは可能なのでしょうか?当記事では、アドバイザー目線の回答をしていきたいと思います。
 

M&Aアドバイザーがフリーランスになるメリットとそのなり方を紹介

M&Aアドバイザーがフリーランスになるメリットとそのなり方を紹介

M&Aが活況になる中で、M&Aアドバイザーの数も増えてきています(インターネットプラットフォーム「バトンズ」には1,300名を超えるアドバイザーの方が登録しています)。

しかし、
・組織に属しているアドバイザーは、その報酬のほとんどを組織に搾取されてしまう
・組織に属していないアドバイザーは、新規案件を発掘することができない
などの問題を抱えています。

そんなM&Aアドバイザーの世界において、

M&Aの交渉を最終契約まで進めるためにアドバイザーが必ず行うべきこと

M&Aの交渉を最終契約まで進めるためにアドバイザーが必ず行うべきこと
M&Aの交渉においては、とんとん拍子で最終契約まで至る案件は一つもありません。
 
いよいよM&Aの交渉も大詰め、最終契約目前か、そんな場面でもアドバイザーは油断禁物です。思わぬ登場人物の登場により、交渉がストップしてしまうケースがあるのです。
 
案件のストッパーとなる人物はどんな方なのか?アドバイザーとして事前に気をつけるべきことは何か?当記事で紹介していきたいと思います。
 

M&A交渉は買い手に優位性あり アドバイザーがすべきフォローとその方法を紹介

M&A交渉は買い手に優位性あり アドバイザーがすべきフォローとその方法を紹介
M&Aの交渉を進めるに際し、売り手と買い手はどちらが優位に交渉を進めることができるのでしょうか?これまで数多くの案件に携わってきて、それぞれの状況に応じた違いがあることに気がつきました。
 
当記事では、条件の違いに応じた有利不利について、実際の経験をもとに紹介していきたいと思います。

専属契約と非専属契約の違いとは?M&Aアドバイザーにとってのメリットデメリットを紹介

専属契約と非専属契約の違いとは?M&Aアドバイザーにとってのメリットデメリットを紹介
仲介会社を介してM&A案件を進めていく場合、アドバイザリー契約を締結する必要があります。
そして、アドバイザー契約の種類には大きく分けて2種類あります。専属契約と、非専属契約です。
 
アドバイザー目線で見た場合、どちらの契約の方が良いのでしょうか?当記事では、それぞれのメリット・デメリットなどを紹介しながら、検証していきたいと思います。自分はどちらの形態で関与した方が良いのか、ぜひ参考にしてみて下さい。

M&Aアドバイザー不在の売り案件に出会ったときの注意点

M&Aアドバイザー不在の売り案件に出会ったときの注意点
M&Aアドバイザーとして沢山の買い手候補とやり取りするようになると、買い手サイドのアドバイザーとして売り案件に立候補することが増えていきます。
 
中でもインターネット上のM&Aサイトに掲載されている売り案件への立候補となると、売り手が直接案件を掲載している場面に出くわすことが増えます。売り手サイドにもアドバイザーがいるとスムーズなのですが、 アドバイザー不在の場合は少し厄介です。
 
当記事では、 どんな点で厄介なのか実際の現場ではどんなことが起きているのか、などをご紹介していきたいと思います。